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敬老の日

敬老の日っていつ?由来や意味、何歳からお祝いする?

投稿日:2017年6月19日 更新日:

敬老の日にはおじいちゃんやおばあちゃんに会いに行く方も多いと思います。
毎年、何気なくお祝いをしている方の中には、由来や意味など知らない方もいるのではないでしょうか。

そこで、敬老の日っていつなのか、由来や意味、何歳からお祝いするのかなどを調べてみましたので、参考にしてみて下さい。

 

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敬老の日っていつ?

「敬老の日」は毎年9月の第3月曜日で、国民の祝日となります。

2019年の敬老の日は9月16日(月)です。

それ以降は下記になります。

2019年9月16日(月)
2020年9月21日(月)
2021年9月20日(月)

以前の敬老の日は9月15日に固定されていました。
2003年から実施されたハッピーマンデー制度により、9月の第3月曜日に変更されました。

敬老の日の由来は?

敬老の日の由来は3つの説があります。

  1. 「としよりの日」説
  2. 「悲田院」説
  3. 「養老の滝」説

この3つのうち、一番有力なのは「としよりの日」説です。

「としよりの日」説

敬老の日は兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町)からはじまった行事と言われています。

1947年(昭和22年)、野間谷村の村長が「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と9月15日に村主催の敬老会を開きました。
この日を「としよりの日」と提唱したことが由来となっています。
農作業も一段落し、天候も良い時期ということから、9月15日に開催されたもので、特に重要な意味はなかったようです。

野間谷村ではじまった行事ですが、昭和25年には兵庫県が「としよりの日」を制定したことから、県全体で行なわれるようになり、次第に全国へと広まっていきました。

その後「としより」という言葉の響きがよくないとのことから「老人の日」に変わりました。

さらに、1966年(昭和41年)に国民の祝日に制定される際に「老人の日」から「敬老の日」と改められました。

「聖徳太子の悲田院」説

奈良時代、聖徳太子が大阪摂津の四天王寺に、悲田院(ひでんいん)を設立しました。
この施設が593年9月15日に設立されたことから、敬老の日の由来のひとつと言われています。

悲田院とは。身寄りのないお年寄りや子供を保護するための施設で今でいう老人ホームのようなものだったようです。

「元正天皇の養老の滝」説

<養老の滝の昔話>

むかしむかし、美濃の国に酒好きの年老いた父親と孝行息子が二人で住んでいました。
息子は毎日山で薪を拾っては、町へ売りに行き、川で魚を捕り年老いた父親を養っていました。
収入も少なくその日の暮らしに追われ老父のために十分なお酒を買うことも出来ませんでした。

ある日、息子が薪を拾いにいつもより山奥へ入ったところ、苔に足を滑らせてしまい、深い谷底に落ちてしまいました。
ふと気がつくとどこからか甘い良い香りがしてきます。
あたりを見渡すと、そこには大きな滝つぼがあって甘い香りはその滝の匂いでした。

息子は水を手ですくって一口飲んでみるととても美味しいお酒の味がして、体中が熱くなり元気が出てきました。
これは酒好きの老父が喜ぶにちがいないと、滝の水を持っていたひょうたんに入れて持ち帰り、父親に飲ませました。

半信半疑だった老父は一口飲んで大変驚き、二口飲んでは大変喜びました。
それからというもの息子は毎日その滝の水を汲み老父に飲ませてあげました。

すると不思議なことに、だんだんと老父の白髪は黒くなり皺もなくなって若々しくなり、すっかり元気になりました。
この老い養う若返りの水の噂が村中に伝わり、村人が滝の水を飲んだり浴びたりするようになると、いつのまにかみんな健康になり、村には病人がいなくなりました。

この話が奈良の都の元正天皇に伝わり「これは親孝行の心が天地の神々に通じてお褒めになったものでありましょう」といたく感動され、自らこの地を訪れました。
元正天皇ご自身もこの水で顔や手を洗ったところ、お肌は滑らかになり、痛むところはすっかり治ってしまいました。
若返りの水を実感した天皇は元号を「養老」と改元し、80歳以上の老人には位一階を、その他にはごほうびを授けられ、この地方の人々の税は免除されることになりました。

元正天皇が養老の滝に行幸された日が9月中旬だったことから、それにちなんで敬老の日の由来とされています。

悲田院説と養老の滝説は、おそらく後から由来とされた俗説だと思われます。
しかし、どの説もお年寄りを思いやるという気持ちなのは同じですね。

 

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敬老の日の意味は?

敬老の日は、老(ろう)を敬う(うやまう)と書くことからもわかるように「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日とされています。

長い間頑張ってきたおじいちゃんおばあちゃんにおめでとうだけでなく、ありがとうと感謝の気持ちを伝えるのにもいい日ですね。

敬老の日って何歳からお祝いするの?

敬老の日はお年寄りを敬う日ですが、特に年齢の決まりなどがないので、お年寄りって何歳からなの?って考えてしまいますよね。

最近のおじいちゃんやおばあちゃんはいつまでも若い気持ちでいたい方も多く
年寄り扱いされるのを嫌がる方もいるので線引きが難しくなっています。

そこで、一応の目安をご紹介したいと思います。このタイミングなら失礼にもあたらないし、ご本人にもあまり抵抗がないかもしれません。参考にしてみて下さい。

孫が生まれたら

孫からおじいちゃんやおばあちゃんに、感謝を伝えるのがタイミング的には一番よさそうです。

65歳になったら

老人福祉法やWHOは65歳以上の人を高齢者と定めています。
一般的には、65歳を過ぎた方を敬老の日で祝うことは間違いではありません。

還暦を迎えたら

敬老の日に還暦祝いを兼ねてお祝いすると、来年からもスムーズにお祝いすることが出来そうです。

まとめ

敬老の日についてまとめてみました。
由来は諸説ありますが、どれもお年寄りを想う気持ちからのものでした。

由来や意味などを知ると、今までよりさらに想いを込めたお祝いが出来そうですね。

長年頑張ってきたお年寄りに感謝し、ご長寿をお祝いしましょう。

 

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